成長ホルモンが不足すると身体にどんな影響が出る?

成長ホルモンが不足すると身体にどんな影響が出る?

成長ホルモンは新陳代謝を促す重要な成分です。何らかの理由で成長ホルモンの分泌が阻害され体内で不足してしまうと、身体に様々な影響が出てきます。

 

肥満症

 

成長ホルモンには脂肪を分解する働きがあり、分泌量が減ると脂肪の分解が滞り、肥満症の原因となります。

 

また、身体を動かす筋肉を作り出すのも成長ホルモンの働きの一つで、筋肉が低下することで肥満に拍車がかかります。

 

見た目の肥満だけでなく、内臓脂肪も増加してしまうので、そこから様々な病気に繋がる恐れがあります。

 

疲労感

 

成長ホルモンが足りなくなると、筋力の低下、心臓機能の低下が起こり、運動能力も低下していきます。すると体力もなくなってしまい、疲れやすい身体になってしまいます。

 

加齢と共に成長ホルモンの分泌は低下していきますが、歳を取って疲れやすくなる、というのはこれも原因の一つです。

 

動脈硬化

 

成長ホルモンは心臓機能にも関わっており、分泌量が低下すると比例して心臓機能も低下します。

 

すると、心臓から送られる血液の流れにも影響が出てきます。この影響の代表的な症状が、動脈硬化です。

 

動脈硬化とは、血管の壁が硬くなり血液の流れが悪くなる症状で、進行すると血液の塊が血管内にできてしまい、血管が詰まってしまいます。すると、狭心症や心筋梗塞といった重篤な病気の原因に繋がってしまいます。

肌が乾燥しやすくなる

 

汗腺の働きには成長ホルモンは欠かせない成分で、この働きが低下すると発汗量が低下し、肌に潤いがなくなってしまいます。

 

すると、肌はカサカサになり、乾燥しやすくなります。乾燥肌は様々な肌トラブルの原因となり、美容面でも悪影響を及ぼします。