成長ホルモン分泌促進サプリはこれだ!

 

低身長は成長ホルモン不足が原因?

 

身長が低い場合、その度合いがあまりに大きいと検査を行って医学的に「低身長」と診断されることもあります。低身長と判断された場合でも成長ホルモンの投与による治療を行うことができますが、ほとんどの場合は「治療の必要がない」もしくは「治療できない」のどちらかで、治療がうまくできるのは全体の5%程度だそうです。

 

低身長というのは、読んで字のごとく、同年代と比べて身長の伸びが著しく低い状態を言います。医学的な定義としては、「同年齢の平均身長と比較して、-2標準偏差以下」となっています。大まかには、100人いれば、身長の低い人から2〜3人くらいが該当するということです。

 

低身長を招く原因がいくつかありますが、主なものとしては体質や栄養不良、また成長ホルモンや甲状腺ホルモンの病気によるものです。他にも、肝臓や腎臓に何かしらの疾患がある場合に生じることもあります。

 

病院では低身長がどうかを診察するために身体測定や血液検査などが行われ、ホルモン投与の必要性の有無を考え、希望とあわせて治療方針を決定します。

 

検査によって、成長ホルモンの分泌量が少ない「成長ホルモン分泌不全性低身長症」と診断され、それが治療可能なケースでのみ成長ホルモン投与による治療は行われます。これは全体の5%ほどしかなく、それ以外については経過観察となります。

 

経過観察になった場合は運動や食事、睡眠について見直しながら粘り強く身長が伸びることを待つしかありません。

 

成長ホルモンを出すために重要な睡眠

 

睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があって、これは22時から深夜2時とされているのですが、その理由はこの時間帯に成長ホルモンの分泌量が最も増えるからです。この時間帯に睡眠をしていると、最も成長ホルモンの分泌量が高くなることがわかっています。

 

元々、成長ホルモンの分泌が促される条件というのがあるのですが、それが「睡眠中であること」「入眠後2〜3時間くらい」「時間は22時から深夜2時」といった具合になっています。これらを満たすためには、20時から22時には就寝しておくようにした方が最も成長には効果的なのです。

 

大人になるとそこまで大事ではありませんが、子供の発育を考えた場合には、子供は早く休んだ方が良いという理由はまさにここにあります。しっかりとした睡眠時間にすることによって、成長ホルモンの分泌を盛んにして身体の成長を確かなものにするのです。

 

また、規則正しい生活は体内時計を適切に保つ上でも有効で、これによって活動するべき時間に体の調子がピークになるようになるので、日中の作業効率も高まり、学業や運動などにも良い効果が出て行きます。

 

そして、精神や情緒の発達にも良い効果があると言われています。しっかり眠ることによって体の自律神経が正常に機能して、余計なストレスに耐えることのできるように神経伝達物質がしっかり出て行くようになります。

 

人間は人生の3割くらいは眠っていますから、良質な睡眠が取れるかどうかは生活の質を高めるためには非常に重要なことです。より良い人生のためにも、正しい睡眠習慣を身につけるようにしましょう。

 

成長ホルモンと空腹の関係!空腹感が意外と重要?

 

成長ホルモンは新陳代謝や細胞の修復に欠かせないのですが、10代を頂点にして後はどんどん減少していくだけというのが残念っですね。そんな成長ホルモンの分泌を促すためにひとつ重要なことに「空腹」があるのだそうです。

 

空腹時には、胃から「グレリン」というホルモンが分泌されるのですが、これが成長ホルモンの分泌を促す働きがあるそうです。成長ホルモンは、単に成長を促すだけでなく、脂肪を分解してエネルギーにし、燃焼させる働きがあるホルモンでもあります。お腹がすくと、エネルギーが不足しているということになりますから、成長ホルモンを分泌させて脂肪を代謝してエネルギーに変えるように脳から指示が出るということですね。ですから、成長ホルモンの分泌を促すためには空腹を感じるということも大事なのです。

 

成長ホルモンの分泌を促すためには、いくつかの栄養素が必要ですが、たとえばアルギニンやオルニチンといった成分が必要になります。こうした栄養素はナッツ類やシジミ、シメジなどに多く含まれています。

 

他にも、肝臓の働きを促して代謝能力を上げてくれるビタミンB群やタウリンといった栄養素も重要な役割を果たします。肝臓で栄養は体で使われやすい形に変化するのですが、どんなに栄養を摂取しても肝臓が不調だと体に必要なものとして取り込むことができず、ただ排出されて終わってしまうからです。

 

成長ホルモンの分泌を促すだけでなく、肝臓の働きをしっかり守ることが大切ですから、お酒や暴飲暴食などで肝臓にあまり刺激を与えないように注意してくださいね。

 

成長ホルモンを活性化させるツボがある?

 

身長を伸ばすための方法は栄養の改善やホルモン注射などいくつかありますが、意外に効果がありそうな方法がツボ押しです。実は身長を伸ばすためにも有効だと思われるツボは意外に多くあるのです。

 

たとえば、親指部分にあるツボに脳下垂体の働きを活発にさせるものがあるのですが、脳下垂体は成長ホルモンを生産する大事な部分。ここが活発になれば成長ホルモンもしっかり分泌するようになります。また、脳下垂体ではオキシトシンというホルモンも生産されていて、脳の疲労回復や精神安定に効果的です。

 

また、親指下の膨らんでいる部分にあるツボは、甲状腺ホルモンの分泌に影響があります。甲状腺ホルモンは成長ホルモン、性ホルモン同様、骨格の成長に大きな影響があるホルモンで、ここを刺激することでも身長が伸びる可能性があると言われています。

 

そして、右足の土踏まず付近には肝臓の働きを促すツボがあります。肝臓では、栄養の代謝が行われているのですが、これはつまり、栄養を体の成長のために利用する素材に変化させるということ。どんなに食べてもこの肝臓がちゃんと働かないと大きくなれないのです。ですから、肝臓の働きを良くすることによって身体の成長が期待できるのです。

 

読んでいただけたらわかると思うのですが、これらを見ても、ツボを押したからといって急に身長が伸びるというようなものではなく、あくまで成長ホルモンの分泌を促したり、内臓器官に働きかけて成長に必要なものをしっかり循環させることが目的です。ですから、即効性を期待するというよりは、続けて行ってみることによって効果が出てくるものですから、ツボを継続的に押しながら、長い目で自分の成長を見守るようにしましょう。

 

成長ホルモン分泌促進はアンチエイジングにも良い!

 

アンチエイジング研究がアメリカではだいぶ前から行われているのですが、内臓脂肪による肥満については成長ホルモンの分泌量と関係が深いということが指摘されていました。そして、実際そうであることが近年になって確認されてからは、肥満対策に成長ホルモンの働きを利用する向きが高まってきています。

 

成長ホルモンは脳の下垂体で作られているホルモンで、そ成長を促す役割があります。分泌量は、成長期である13〜17歳頃がピークで、20歳頃から減少傾向に入ります。25歳を過ぎると急激にその分泌量が低下し、30歳以降は10年ごとに25%ずつ減少すると言われています。

 

成長ホルモンは、糖質の代謝を促してエネルギー消費を高めて内臓脂肪を効率的に燃焼させる働きがあり、また筋肉でのタンパク質合成を促進して、筋肉を大きく強くしてくれる作用があることがわかっており、ダイエットにも効果的でリバウンドしにくい方法であると言われています。ただ、成長ホルモンそのものが筋肉になるわけではないので、しっかり運動によって刺激することや栄養を摂取することが大前提です。

 

成長ホルモンのその他の効果としてはシワの減少や肌の弾力アップなどがあり、その他更年期症状、骨粗鬆症の改善、免疫力強化、持久力アップなど幅広い効果があって、総じて若返りを可能にすると言ってもいいでしょう。

 

成長ホルモンは30歳頃には大きく減少していますから、そのために太りやすくなってきます。ですから、これを効率よく補うために成長ホルモンの分泌を促すような栄養素を取り、睡眠や運動などの習慣をしっかりと作っていくことが必要不可欠です。これをうまくすることによって、ちゃんと寝ることによって痩せる状態を作ることができるのです。